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走法・レース攻略篇 STEP3

レースまで10日を切ったら本番に
備えて練習量をもっと増やすべき?
いいえ、その正反対。
「走らない」ことが
とっても大事なんですって!

STEP3

  • レース当日までの10日間は走る距離を減らして疲労を抜こう。

  • 当日の朝は少なくともスタートの4時間前に起床しよう。

  • レース中のマイナス思考はポジティブに変換して走ろう。

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hazuki

本番まで10日を切ると、楽しみだなあと思うと同時にやっぱり焦りが大きくなってきますね。
ホノルルマラソンに参加した時も、不安すぎてギリギリまで毎日10㎞走ってました。
ベストコンディションで当日を迎えるためには、どうすればいいんですか?

Kin Coach

土壇場でジタバタするのが一番良くないね(笑)。
「走って安心したい」という心理から直前に無謀な練習をすると無用なケガにつながるし、本番を迎える時に疲労が残った状態なので精神的にも不安定になりがちです。
そんな状態でレースに挑んでも、いい記録は出せないよね。

hazuki

じゃあ、どんな練習をすればいいんですか?

Kin Coach

レース10日前からの調整法としては、徐々に練習量を減らすことで体調のピーキング(本番に調子のピークをもってくること)に努めましょう。
大見謝さんは、これまでしっかり計画的にトレーニングを積んできたよね。
だったら心配は無用。
ここまで溜まってきた疲労を抜くことに専念すればいいんです。

hazuki

10日間も走らないなんて、何だか本当に不安になりそう…。

Kin Coach

トレーニングの量を落とすだけで、走らないわけじゃないよ。
10日~1週間前になったら、走るのは2~3日に1回でいいでしょう。
距離は5㎞くらいまで。スピードはジョギング程度に抑えること。

hazuki

それだけでいいんですか?

Kin Coach

今までの3ヵ月間きちんと練習をこなしてきた大見謝さんだからこそ直前には「休む」ことを心がけてほしいんです。
逆に走り込み不足が顕著な人は、10日前からレース当日に向けてゆるやかに練習量を増やすようにしてほしい。この場合、レースの際に疲労が残っている結果になりますが…ダメージが多少あっても筋力が上がっているので案外走り切れるものなんです。

hazuki

STEP2で教えていただいた、1㎞5分30秒のペース感覚は忘れてしまわないかな。

Kin Coach

それが心配なら、本番までに2回くらいは5分30秒ペースで走りましょう。
ただし距離は5㎞以上伸ばさないようにね。

Kin Coach

あと、練習量を落とすことで緊張感が緩んでしまうことも。
特に冬場は風邪もひきやすいし、これまで以上に健康管理には気をつけてください。
マラソンで体を絞り、体脂肪が少なくなると抵抗力も弱まるんです。